20181001 嵐の後(ダイヤモンド金時山) ― 2018/10/04 23:23:00
未明の24号颱風接近時には最大瞬間風速、37.6m/秒を記録。 久々の強風に少々肝を冷やした。 庭の藤棚が倒壊したが、家屋の被害が無かったのは幸いだ。 朝には雲も取れ、風も数メートルに収まったので、海岸に出て見た。
未だ大荒の海。 普段は突堤の先で撮るのだが、テトラポットが見えない位に其処を波が洗って居る。 流石にサーファーも皆無。
西空の巻積雲・巻雲と層積雲。 雲も波も真っ白。
昼に「蔦」のカップ麺、「味噌の陣」を喰す。 確かにあのテイストが感じられる。 祐貴君も云って居たが、再現性は大した物。 カップの縁が汚い印象のフォトで御免なさい。
夕方は再び風が強く為って、砂礫が痛い。 ウッドデッキの影で風を凌ぎつつ、朝程では無い荒波を眺める。 何故、こんなコンディションにも拘わらず、海岸に遣って来たのかと云えば、此れ。 金環日食みたいに見える、「ダイヤモンド金時」。
金時山が噴火したのかと思った(笑)。 風が強い所為だと思うが、当に「あっと云う間」に噴煙様の雲が現出。
陽が山陰に消えたと同時に撤収。 耳の中にも砂… 防塵機能に感謝しつつ、此日2回目の御掃除を E-M5Mk2 にして遣る。
帰り路、「清水家」さんに前客が少ないのを見て取ったら、フラフラと(笑)。
(清水家@茅ヶ崎 其の9)
シチリア帰りのマッツンの処に久し振りに伺って、土産話を沢山聞かせて頂いた。
赤白ワインはグラスで頂いて、マッツンともグラスを合わせて… ホカッチャ、大好き。 何時もの様に「アンチョビを玉子に乗せないで」の盛合せ。 此夜のメインは「ピスタチオを乗せた鮪のソテー」。 ピスタチオが中トロの鮪にピッタシ。 今回の視察の成果でしょう。 流石、凄く美味しい。
(piccolo zio 其の39)
20171103 明治節の夕暮 ― 2018/10/05 23:23:00
20181002 朝陽 ― 2018/10/06 23:23:00
前夕の強風も収まったので、久し振りに朝陽撮影に足を運ぶ。 日出時刻も6時に近付き、早起きと云う程でなくとも充分に間に合う季節に為った。 オリオン、シリウス、そして月を仰ぎ乍、海岸に到着。 波高は通常に戻った様に思えるが、明るく為る迄は突堤には行かずにウッドデッキから構える。
1枚目。 こう云う、平凡だけど美しい暁は好い。
もう、突堤に波は届かないと判断して、定位置へ。
融ける御日様が丘から海に流れ込んで居る様に見える。
振り返れば、染まり行く富士山。
鳩。
「あの人、久し振りね」
時々、此位のがド~ンと来て腰が引ける。
今回はシャッター速度を上げてパサパサの波飛沫に撮った。
落ちるかと期待(笑)したのですが、上手に立て直しました。
<最近の麺喰>
此日は臨時営業の「渦雷」。 普段ならシフト定休日に為る「祝日翌日の火曜」に「夫婦営業します」の連絡を頂いて、当方も奥さんと二人で訪問。 でも、可也の雨っすね(笑)。
ビールで乾杯して、奥さんは「雷そば」のパクチー増し、小生は「味噌そば」。 矢っ張り、芳実君のラーメンは美味いと再認識。 更に酷く為った雨の中、授業が有るので帰る、帰る。
(今日の渦雷 其の150)
「本当に来られなく為りましたね…」、力丸君にそう云われて仕舞った。 2ヶ月振り、退職後始めての訪麺は、新宿の「金色不如帰」。 慎重にタイミングとJRダイヤを検討して、11時頃に到着して、2番手。 直ぐに6名到着だから、頃合としては良し。
矢っ張り、「醤油つけそば」。 う~ん、やっぱ、此れは美味いわ。 つけ麺なら1番の好みかも、です。 麺の美味さが素晴らしい。 幡ヶ谷から移転して、自家製麺に変わったのだが、以前の味わいが継承されて居る。 否、其れ以上かも知れない。 バルサミコ酢、檸檬、ルッコラ&バジル…佳いわぁ。 そして、付汁の馨しきテイスト。 久し振りに頂いて、泣きそうだった。 次回は何時に為っちゃうんだろう。 伺いたい御店は多いのに上京する機会が少な過ぎる。
(そばはうす金色不如帰 其の167)
月に一度の燦燦斗は御所様への拝謁の儀。 一月なんて早いモンだ。 8月の暑さから随分な秋へのジャイアントリープ。
ビールとローストポーク、つけ麺を頂いてのたっぷりのトーク。 大事な時間。
(燦燦斗@東十条 其の341)