20181206 Fake Photos2018/12/06 17:22:50

前々日と此朝は海岸で月と内惑星のツーショットを撮る心算で居たのだが、雲や雨に遮られて仕舞った。 楽しみにして居た空だったので、未練がましく合成した嘘写真を造って見た。

20181206 Fake Photos-01
金星とのランデブー(死語)は特に美しかった筈…

20181206 Fake Photos-02
水星とはこんな低空での淡いデートだった筈。 造物と判る様に金星とスピカを上空に残して置いた(笑)。

20181208 海王星を撮って見た2018/12/08 23:23:00

前夜は火星と海王星が超大接近だった。 両星が沈む直前には、なんと2分07秒迄接近して居た筈だ。 だが、雲が多くて撮影は出来なかった… で、翌日の早い時刻に再チャレンジ。 天文薄明が終わるのを待って、望遠鏡を火星に向ける。 此の時刻だと高度も充分なので、庭からの撮影。 庭から撮るのは本当に楽なので、暗い田舎に住んで見たい物だ。
20181208 海王星を撮って見た
35ミリに換算すると 2000mmm にも為るのだが、火星を写野の左上に位置させると間違い無く海王星も収まる程に近いので、苦労は少ない。 とは云え、既に32分の角距離が有る。 海王星を撮ったのは実は初めてで、本当に水色に見える事が嬉しい。 火星は 0.1等星で海王星は 7.9等星なので、明るさは 1318倍も違う。 尚、軽いソフトフィルターを掛けて居るのだが、ISO6400で 1/2秒の露出で撮った。