20181018 かぐや姫と一緒に軍神殿を見送る2018/10/18 22:41:16

今宵は月と火星の1.6度の接近シーンが見られた。 前日迄の天気予報では「雨」も有り得たのだが、雲の合間から拝めそうだと判断して、庭に望遠鏡を引っ張り出す。 狭い庭、空も限られて居るのだが、最近のスマフォアプリには、カメラに写る景色に指定時刻の月の位置をAR的に表示して呉れる物が有る。 640円とアプリにしては高い方だが、其れでも此の金額で「今夜の月は庭から撮れるかな?」が簡単に判るのだから、安いと思う。 天文薄明が終わるのを待ち切れず(雲が増えそうな気配)に撮った1枚。
20181018 かぐや姫と一緒に軍神殿を見送る-01
35ミリに換算すると約600mmの画角に為ろうか(縮小して掲載)。 此夜の火星の明るさは、-0.9等だから、7月31日の大接近時の約1/6の明るさに為って仕舞った計算に為る。 今宵はかぐや姫と一緒に軍神殿を見送る事にしよう。 次回の最接近はオリンピックの年だが、今回程には近付かない。 2035年には今回よりも更に近くに来るのだが、徒野から見上げるかのぅ。

20181018 かぐや姫と一緒に軍神殿を見送る-02
折角なので月(月齢9.3)のアップ。 此方は、2400mm に為る(縮小して掲載)が、薄雲が掛かり始めて居る様でやや眠い印象。

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