20171026 早朝のオフィスから眺めて2018/09/08 23:23:00

オフィスに通って居た頃は、大抵、初電を利用した。 小田原駅を0430に出発して、東京駅には0552に着くと云う朝の一番電車だ。 初電は「終電の次」の電車なので、朝の題材に加えて、「夜の物語の続き」等も拝見出来て、結構興味深い(笑)。 降車駅の直ぐ近くの立喰蕎麦屋さんで掻揚蕎麦を頂いて(懐かしいな、立喰蕎麦屋さんにも旨さの差が有るとは余り思って居なかったから)、オフィスのロックを解除する。 徹夜組が疲れた表情に驚きを交えて迎えて呉れる朝以外は、何時も一番乗りだ。 そして、徐に E-M5Mk2 を窓外に向ける。 陽が昇って来る場所は勿論だが、四季、否日々変わる顕界の様子を収めるのだ(んな格好良いもんじゃなかったね)。
20171026 早朝のオフィスから眺めて-01
セオリー通りなのかな、WBは6000Kの「曇天」を指定した後、ブルーとマゼンタに少々シフト。 地上の建造物の加減なのか、此の方向の「陽の道」が一番判り易い。 何百枚も撮ったシーンだが、もう見る事は無い景色。

20171026 早朝のオフィスから眺めて-02
1時間経つと低層階にも陽が入る様に為る。 F20に絞ったので、嵌め殺しの硝子が汚いのが判って仕舞う。

コメント

トラックバック