2018年江ノ島納涼花火大会2018/08/21 23:23:00

結構忙しい、慌ただしい。 江ノ島へ向かうバスを捉まえるのに、始発の最寄駅では無く、少しは近いバス停に急ぐ。 引地川に沿って海へ出て西を仰ぐと、丁度山陰に陽が落ちるタイミング。 退職記念?に購入したスマフォは、HUAWEI/Docomo の P20 Pro/HW-01K 。 此れのカメラ任せで撮った。 其れにHDR処理を掛けて派手にアレンジして見た。
2018年江ノ島納涼花火大会-01
粒子も荒れて、遣り過ぎ感たっぷりだが、jpg からの修正としては素材の良さが伺える。 癖は強いが、カメラの機能は評価出来そうだ。 尚、富士山がイマイチシャープでないのは薄い雲の所為だと弁護して置こう。

松波町のバス停から20分も歩くと水族館の手前処迄足を伸ばせるのだが、此宵は大分手前の砂山に上がり、最低の高さで三脚を設置する。
2018年江ノ島納涼花火大会-02
颱風の影響なのか、海風が相当に強い。 塩も上がって来て居るので、本来なら江ノ島が風避けに為る「西浦」から撮るのが良いのだが、今回は月(と近くの土星)と火星を背景に入れるべく計画/計算したので、此の位置なのだ。 「海の家」が思ったよりも西に迄建って居たので、計画ポイントよりも20m程西に寄ったロケーションに為る。 20分間のミニ大会なので、花火はショボいのだが、其れは承知で来て居る。 花火の打上間隔も撮影に合って居る感じなのだが、月の高度が高いので、イマイチ残念な構図に為って仕舞った。
2018年江ノ島納涼花火大会-03
月の右下の土星は少し目立たせた(笑)。 花火の左上の火星は赤さが判らない…

2018年江ノ島納涼花火大会-04
本番は10月…と云う事で、今回はこんな処ですかね。

2018年江ノ島納涼花火大会-16
往路と同じバスで地元駅に出る。 夕麺に選んだのは「らーめん樹」。 素面で伺うのは珍しいし、時刻も早い…が、驚いた事にほぼ満席。 ジモッチーに愛される隠れた人気店なのだ。 何時もの様に「メンマラーメン」、650円を御願いする。 美味しい事は否定しないが、懐かし旨いので有る。 シニアな御二人の味わいを此れからも楽しめます様に…
(らーめん樹@辻堂 8回目)

2018年江ノ島納涼花火大会-05
此のグラスはリーデルの「大吟醸」。 日本ソムリエ協会が日本酒の利酒士?の試験を行う御時世だが、此れは其れよりもずっと歴史が深い。 此のグラスを使いたくて、花火の余韻に冷酒を注ぐ…なんちゃって。 御気に入りの「五つの容器」のひとつ。(其のひとつは過日紹介のワイングラスだが、他も追って紹介致しませう)

2018年江ノ島納涼花火大会-06
賞味期限が迫って居るので、最近は積極的に在庫整理(笑)。

「渦雷」は御盆も休まずに営業して居た。 此日は夜営業も、と云う事で開店30分前に到着。 少しはマシに為ったとは云え未だ暑いので、涼しい店内で「壱岐ッ娘」をロックで頂く。
2018年江ノ島納涼花火大会-07
結局、5杯も呑んで仕舞った「壱岐ッ娘」。 「ガリガリ君」のCMで有名な「ポカスカジャン」の省吾さんに何度も御世話に為って仕舞いました。

2018年江ノ島納涼花火大会-08
摘みに造って頂いたのは「鶏ワサ」。 山葵はあの「鰹」にも使われて居たハードな旨味のタイプ。 此れは好きなのだ。 腿肉と胸肉の叩きは、クオリティの高い一皿で、「壱岐ッ娘」とのマリアージュもとても良い。

2018年江ノ島納涼花火大会-09
摘みのチャーシュウも頂いたが、此方も最高。 芳実君のチャーシュウは矢張絶品。

2018年江ノ島納涼花火大会-10
「崩れて仕舞った玉子を使って、造って見ました」の一皿もイイネ。 沢山、呑んで仕舞ったので、今回は主麺はパスして仕舞った。 亦、「続き」を頂きに来ますね。 夜営業に来られる常連さんは一様に楽しそうだ。 こんな夜が続けられると良いのだが…
(今日の渦雷 其の147)

2018年江ノ島納涼花火大会-12
夏休みに遣って来た孫娘がフードコートで選んだのは「野の実」の醤油ラーメン。 血は争えないのでしょうか(笑)。

2018年江ノ島納涼花火大会-13
里帰りの娘と御盆に空けた2本。 シニアワインエキスパートのCさんから売り付けられた(嘘)、北海道ワインの「鶴沼ゲヴェルツトラミネール スペシャルキュベ」。 此の品種の甘さが良い感じで伝わる。 流石、上級キュベ。 もう1本は小布施ワイナリー、「ドメーヌ・ソガ サンシミ カベルネ・ソーヴィニヨン ムラサキ第七南農場 ルミリアシオン」と長い名称だが、所謂サンシミのCS。 流石にエロい旨さに迫られる。
(今日のワイン 其の1393,1394)

10喰限定で「味噌つけSoba」を提饗するとのツィートを読んで、ノコノコと本鵠沼へ向かう。 最近は一駅なら歩く様にして居るのだが、気持がメゲそうに為るので、「往路だけ」と自らに云い聞かせて向かう。
2018年江ノ島納涼花火大会-15
ビールを「小」にしたのは上出来なのだが、高知の「文佳人」が有ると伺って、冷酒を1合頂く。 鶏皮餃子を4個頂いた処で主麺移行。
2018年江ノ島納涼花火大会-11
勿論、祐貴君のプロデュースなのだろう。 此処の所、味噌Soba の改訂に腐心して居る様なので、其の流れの一環なのかも知れない。 味噌ペーストが目を引くが、行き成り混ぜて仕舞わずに、柑橘系の馨りやパクチーの風味等を麺喰で楽しむのが良い。 尤も、直喰する人は少ないのだろうが… 蔦謹製の麺は平打麺。 何れにせよ、美味しい麺だ。 漬汁は上品な仕立ての味噌に玉葱由来なのかな爽やかな甘さが調和する。 此のスマフォのカメラは「喰い物だ」と判断すると随分明るく撮る様だな。(漬汁の部分は単純に重ねた)
マッツンが到着されたので、開けたワインは「シャトー・カロン モンターニュ・サン・テミリオン 05」。
2018年江ノ島納涼花火大会-14
スマフォのカメラ、近接撮影だと相当に歪(ゆが)むので、修正が大変に為る。 離して撮ってトリミングする方が賢いかも。 ふたりで話し込んで居たら、オーダーストップのタイミングに為って仕舞った。 (^^ゞ
(今日のワイン 其の1395)
(麺バル HACHIKIN 其の10)

コメント

トラックバック