20181015 海棠の不時現象2018/10/15 19:39:49

2018年の夏が暑過ぎた所為なのか、或いは先日の颱風が齎した大風や其れに乗って来た塩の仕業なのかは判らないのだが、庭の海棠が季節外れの花を付けた。 「狂い咲き」と云う単語は好きでは無いので、気象用語の此方を採用。

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<最近の辰也君のラーメン>
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A: 53's Noodle@湘南台 其の121 辛味噌そば
ネクトン北口がベースの水曜日。 普通なら卑近の「鴇」に伺うのだが、此日は辰也君の処へ。 日曜日に続いて、毎日来られる常連さんと並んで頂く。 此日の限定は「背脂煮干醤油」…躊躇して居ると「辛味噌でも造りましょう」との事。 有難く、御言葉に甘えて「はい、懐かしい奴」を頂く。 ネクトンで何度か頂いた一杯だが、格段に美味く為って居る。 味噌も違うし、当然なのだろうが、力量のアップが目覚ましい。 此れは好みだ。 気温が下がり、少し涼し過ぎる程の店内だが、此の一杯を頂くと、丁度良い。
其れにしても行列が長い…「凄いね」と云えば、「水曜日なんですけどね、有難いです」との御言葉。 美味しい一杯は何方も承知と云う事か。 其れに淋しい?方向とは云え、此れだけ駅に近いのは大きなアドバンテージだ。

B: 53's Noodle@湘南台 其の122 豚生姜醤油そば
急に寒く為ったね…8年振りと云う10月下旬の気温で、雨も風も強い。 そんなコンディションでも「53's Noodle」は開店時刻に20人を集める。 SPで伺ったが、待時間が辛いね~ 荒天なので「タッチャンメン」が限定かと思ったら、「豚生姜醤油そば」との事。 生姜は好きだし、「鴇」さんとも比べたいので、即決。
辰也君は「適度」を良く弁えて居るのだと思う。 生姜の効かせ方、典礼醤油とのバランスが実に巧みだ。 そして、「豚」と謳うだけ有って、厚切りのチャーシュウがとても美味しい。 流石の味わいについ完飲… いけないかな~
すっかり暖かく為りました。 結構、入れて居たのかも、なジンジャー。

C: 53's Noodle@湘南台 其の123 辛味噌そば
9月に東京の最低気温が15度を切るのは8年振りとか。 湘南も冷たい雨で15度丁度迄下がった。 珍しく、自宅から辰也君の処に直行。 寒いなぁ~と待って居る内に雨が上がる。 でも、冷えて仕舞ったので、「辛く出来る?」と御願いしての「辛味噌」。 懐かしく辛旨の此の一杯はとても好みだ。
此日は銀行に用が有って、臨時に遣って来たのだが、湘南台には大抵の銀行が支店を展開して居のるので、便利なのだ。 藤沢の支店は混むのでねぇ~ 銀行前からは最寄駅迄のバスが出る。 丁度のタイミングでは有ったが、35分は流石に長い。 小田急も急行では無く、各停に乗ったのだっが、全てが好都合に働き、思わぬ事に。

D: 53's Noodle@湘南台 其の124 豚清湯白醤油そば
ネクトン北口から何時もとは違う道で藤沢本町駅へ出た。 懐かしい気分で半世紀前の通学路をトレース。 田圃だった筈の場所は既に新しい印象では無い住宅街に為って居た。 色々なエピソードが甦り、何度も振り返っては、笑みが浮かぶ。 屹度、キモい爺ぃに写った事だろう。 何時もの電車で辰也の処へ。 思った通り、鶏白湯が炊けるのは夜に為るとの事で、頂いたのは昼の限定、「豚清湯白醤油そば。 白湯では無く、湯白の順に漢字が並ぶ。
元々、淡麗の味わいのスープを白醤油で拵えるので淡白なテイスト。 だが、勿論、薄味と云う訳では無い。 2種類のチャーシュウを確り受け止められる力は充分だ。


土曜日、鈴鹿の土産話を伺おうとシニアワインエキスパートのCさん、エロい人とピチーチで待ち合わせ…の前にネクトンから辰也君のスケジュール。 Cさんからも御誘いを頂き、二人して湘南台へ。 土曜日の夜だから…と早目に着いたら、開店5分前にドドドぉ~って感じで皆さんが集まる迄は、「どうしたん?状態」でした(笑)。
20181015 海棠の不時現象-05
麥酒で乾杯(此れからワイン三昧なのに)。
辰也君が鴨肉を差入れて呉れました。 柔らかくて超美味い。
主麺は此夜限定の「刻み鴨つけそば」。 麺は通常の「つけそば」でも使われる細麺だが、付汁が鴨なのだ。 矢っ張り、鴨は美味い…のだが、辰也君がより旨くして呉れて居るのだろうね。
(53's Noodle@湘南台 其の125)

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