2018年逗子花火大会2018/08/12 23:23:00

此方のブログでは、日付順の掲載に拘らない事にした(性格的には少し抵抗が有るwww)ので、過去のイベント(今は花火ばっかだが)からフォトをピックアップ。
毎年、花火大会の日程は逗子が口火を切る。 2018年は6月初日に開催された。 江ノ島の東側をロケハンした結果、矢っ張り、前年と同じポジションと云う結果に。 逗子の打ち上げ場所からは8キロ一寸の距離で大崎の岬が見通しを阻害するかどうか…と云う位置関係。 訳知りの地元民が数名は来るのが常なのだが、今回は殆ど見掛けない。 人目を避けて?来たカップルが思わぬ花火(遠いけど)を歓迎する位だ。
「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」に「1.4x Teleconverter MC-14 .」をアタッチして、35ミリ換算で 270mm で構える。 此の焦点距離なら、MC-14 は要らなかったかな(笑)。

始まり、始まりぃ…
2018年逗子花火大会-01
ね、大崎岬がギリなのが良く判る。

2018年逗子花火大会-02
モワっとした花火は好きに為れないのだが…此れは面白い。

2018年逗子花火大会-03
矢っ張り、水中花火の左端は見切れて仕舞いました。

2018年逗子花火大会-04
抑えめで和風な色遣いが好き。

2018年逗子花火大会-05
一寸、凝縮感が有り過ぎな様な…

2018年逗子花火大会-06
御顔に見えて、チト恐い。

2018年逗子花火大会-07
煙に遮られる事も無く、良い花火大会でした。

2018年逗子花火大会-08
花火標本(笑)。


最近の飲食から…
2018年逗子花火大会-09
「鴇」の醤油つけ麺。 淡麗濃口な印象の漬汁に平打麺の組み合わせが好みだ。 チャーシュウが際立って美味。 「鴇」は最近根城にして居る「ネクトン北口」に程近いので、伺い易い。 何時も辰也君の話をする。
(らぁめん鴇 其の4)

2018年逗子花火大会-10
其の辰也君が造って呉れた「冷やし麻婆の塩そば」。 良く頂く「つけ麺」をより煮干にシフトしたと云う「限定」に躊躇して居たのを見透かされたらしい。 麻婆のピリ辛さと塩の味わいが冷たいスープとコラボして、面白くも美味い。
(53's Noodle@湘南台 其の118)
2018年逗子花火大会-11
辰也君が「ネクトン藤沢」に残して行った「卒業洛書」。

其の「ネクトン藤沢」の第2・4土曜日のランチは、「Spice Salon Sally」。
2018年逗子花火大会-12
今回は「トマトと生姜のチキンカレー」。
2018年逗子花火大会-13
櫛引さんのカレーは生姜とスパイスのマッチングの妙が「売り」。 チキンや野菜の使い方も定評が有り、小生の好みのテイスト。 2回スキップして仕舞ったので、1ヶ月振りの愉悦。
(Spice Salon Sally@NEKTON藤沢 其の20)
2018年逗子花火大会-14
実は翌朝も自宅で頂いた。 朝から丸いシャルドネに合わせて見た。

2018年逗子花火大会-15
此方もそろそろ賞味期限が…内外で御活躍の山本さん。 久しく御会いして居ない。

2018年逗子花火大会-16
シニアワインエキスパートのCさん、エロい人と「ピチーチ」で待ち合わせ。 沢山、飲みました、ハイ。
(今日のワイン 其の1385~7)

2018年大田区「花火の祭典」@幸亭2018/08/19 23:23:00

花火の宵にMさんが自宅を「幸亭」として、自慢の手料理を振舞って下さる。 2018年はこんな品々がテーブルを賑わせました。

2018年大田区「花火の祭典」-01
色鮮やかな野菜サラダ。

2018年大田区「花火の祭典」-02
贅沢なカナッペ。

2018年大田区「花火の祭典」-03
バーニャ・カウダの青物。 あ、バーニャを撮り忘れた。

2018年大田区「花火の祭典」-04
此の鴨肉も素晴らしい。 癖が無く、旨味だけをピックアップ。

2018年大田区「花火の祭典」-05
名付けて、「痛風」(笑)。 贅沢な味わいの中に背徳の旨さが潜む。

2018年大田区「花火の祭典」-06
こう云う茹で玉子は好物でして…

2018年大田区「花火の祭典」-07
サッパリ風味のチーズは何方かの御土産だったと思う。 高級なテイスト…

2018年大田区「花火の祭典」-08
絶品な鶏チャーシュウ。

2018年大田区「花火の祭典」-09
花火前の麺喰は、稲庭饂飩。 ホットとノーマルの2週類の辛汁(冷たい麺に用いる蕎麦つゆ)が有る。 いや、嬉しいし、味・喰感・喉越と最高の三拍子。

2018年大田区「花火の祭典」-10
此方は濃厚なタッチのカマンベール。

2018年大田区「花火の祭典」-11
メインディッシュはカレーでした。 凝った校正のテイストで一寸だけ隠した奥の辛さが美味しく効いて来る。 多重構造の味わいで最後の最後迄楽しめる。 此れ、超絶カレ~だと思う。

2018年大田区「花火の祭典」-12
此宵のワインは夏らしく、白3本、赤2本の組み合わせ。 其々1本がマグナムボトルで…良く飲みました。 こう云うシチュエーションで頂く料理やワインは、本当に幸せの糧なので有る。 ボトルの背景に女性が写り込んで居るのは、屹度、多分、恐らくは偶然の可能性が高くないかも知れないwww。
(今日のワイン 其の1388~1392)

毎年、こう遣って料理と花火を楽しませて頂くのだが、花火のフォトは何時も中途半端に為って仕舞まって居た。 今回は多少気合を入れて準備をした。 何しろ多摩川を挟んで打上場所迄は100mの至近距離なので、広角レンズの出番と為る。 普段の花火撮影は7キロ、8キロの遠方から望遠レンズで寄せるのだから、勝手が違い過ぎる。 今回は「M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO」を持ち出した。 35ミリ換算で14mmの焦点距離でスクエアなアスペクト比率で撮った。 其れでも一番高く上がる花火は、上階のテラスに遮られて見切れて仕舞う。 風が有ったのは煙害には奏功したのだが、此夜はやや過ぎる強さで花火が流れる。 此処迄広角だと歪みが生じるので、フォトショでレタッチ。

2018年大田区「花火の祭典」-13
早く、早くぅ、始まっちゃうよ!」って、ド~ン!

2018年大田区「花火の祭典」-14
風が強いが、此の花火が「見切れない最大サイズ」で、多分2番目にデカい。 詰まり、1番の大輪だけがフォトでは欠けて仕舞う。 目視では全容が眺められるのだが。

2018年大田区「花火の祭典」-15
バランス良く咲いて呉れました。

2018年大田区「花火の祭典」-16
金銀で渋い処が好き。

2018年大田区「花火の祭典」-17
2連発を連結して見た。

2018年大田区「花火の祭典」-18
一番良く撮れた1枚では無いが、一番好きなショット。

今回は標本花火が多い…

2018年大田区「花火の祭典」-19

2018年大田区「花火の祭典」-20

2018年大田区「花火の祭典」-21

2018年大田区「花火の祭典」-22

此の花火がMさんの料理とセットで無料で見られるなんて… 此れ以上の幸せが有ろうか、いや無い。(?修辞的疑問文反語法?) 有難うね!

2018年江ノ島納涼花火大会2018/08/21 23:23:00

結構忙しい、慌ただしい。 江ノ島へ向かうバスを捉まえるのに、始発の最寄駅では無く、少しは近いバス停に急ぐ。 引地川に沿って海へ出て西を仰ぐと、丁度山陰に陽が落ちるタイミング。 退職記念?に購入したスマフォは、HUAWEI/Docomo の P20 Pro/HW-01K 。 此れのカメラ任せで撮った。 其れにHDR処理を掛けて派手にアレンジして見た。
2018年江ノ島納涼花火大会-01
粒子も荒れて、遣り過ぎ感たっぷりだが、jpg からの修正としては素材の良さが伺える。 癖は強いが、カメラの機能は評価出来そうだ。 尚、富士山がイマイチシャープでないのは薄い雲の所為だと弁護して置こう。

松波町のバス停から20分も歩くと水族館の手前処迄足を伸ばせるのだが、此宵は大分手前の砂山に上がり、最低の高さで三脚を設置する。
2018年江ノ島納涼花火大会-02
颱風の影響なのか、海風が相当に強い。 塩も上がって来て居るので、本来なら江ノ島が風避けに為る「西浦」から撮るのが良いのだが、今回は月(と近くの土星)と火星を背景に入れるべく計画/計算したので、此の位置なのだ。 「海の家」が思ったよりも西に迄建って居たので、計画ポイントよりも20m程西に寄ったロケーションに為る。 20分間のミニ大会なので、花火はショボいのだが、其れは承知で来て居る。 花火の打上間隔も撮影に合って居る感じなのだが、月の高度が高いので、イマイチ残念な構図に為って仕舞った。
2018年江ノ島納涼花火大会-03
月の右下の土星は少し目立たせた(笑)。 花火の左上の火星は赤さが判らない…

2018年江ノ島納涼花火大会-04
本番は10月…と云う事で、今回はこんな処ですかね。

2018年江ノ島納涼花火大会-16
往路と同じバスで地元駅に出る。 夕麺に選んだのは「らーめん樹」。 素面で伺うのは珍しいし、時刻も早い…が、驚いた事にほぼ満席。 ジモッチーに愛される隠れた人気店なのだ。 何時もの様に「メンマラーメン」、650円を御願いする。 美味しい事は否定しないが、懐かし旨いので有る。 シニアな御二人の味わいを此れからも楽しめます様に…
(らーめん樹@辻堂 8回目)

2018年江ノ島納涼花火大会-05
此のグラスはリーデルの「大吟醸」。 日本ソムリエ協会が日本酒の利酒士?の試験を行う御時世だが、此れは其れよりもずっと歴史が深い。 此のグラスを使いたくて、花火の余韻に冷酒を注ぐ…なんちゃって。 御気に入りの「五つの容器」のひとつ。(其のひとつは過日紹介のワイングラスだが、他も追って紹介致しませう)

2018年江ノ島納涼花火大会-06
賞味期限が迫って居るので、最近は積極的に在庫整理(笑)。

「渦雷」は御盆も休まずに営業して居た。 此日は夜営業も、と云う事で開店30分前に到着。 少しはマシに為ったとは云え未だ暑いので、涼しい店内で「壱岐ッ娘」をロックで頂く。
2018年江ノ島納涼花火大会-07
結局、5杯も呑んで仕舞った「壱岐ッ娘」。 「ガリガリ君」のCMで有名な「ポカスカジャン」の省吾さんに何度も御世話に為って仕舞いました。

2018年江ノ島納涼花火大会-08
摘みに造って頂いたのは「鶏ワサ」。 山葵はあの「鰹」にも使われて居たハードな旨味のタイプ。 此れは好きなのだ。 腿肉と胸肉の叩きは、クオリティの高い一皿で、「壱岐ッ娘」とのマリアージュもとても良い。

2018年江ノ島納涼花火大会-09
摘みのチャーシュウも頂いたが、此方も最高。 芳実君のチャーシュウは矢張絶品。

2018年江ノ島納涼花火大会-10
「崩れて仕舞った玉子を使って、造って見ました」の一皿もイイネ。 沢山、呑んで仕舞ったので、今回は主麺はパスして仕舞った。 亦、「続き」を頂きに来ますね。 夜営業に来られる常連さんは一様に楽しそうだ。 こんな夜が続けられると良いのだが…
(今日の渦雷 其の147)

2018年江ノ島納涼花火大会-12
夏休みに遣って来た孫娘がフードコートで選んだのは「野の実」の醤油ラーメン。 血は争えないのでしょうか(笑)。

2018年江ノ島納涼花火大会-13
里帰りの娘と御盆に空けた2本。 シニアワインエキスパートのCさんから売り付けられた(嘘)、北海道ワインの「鶴沼ゲヴェルツトラミネール スペシャルキュベ」。 此の品種の甘さが良い感じで伝わる。 流石、上級キュベ。 もう1本は小布施ワイナリー、「ドメーヌ・ソガ サンシミ カベルネ・ソーヴィニヨン ムラサキ第七南農場 ルミリアシオン」と長い名称だが、所謂サンシミのCS。 流石にエロい旨さに迫られる。
(今日のワイン 其の1393,1394)

10喰限定で「味噌つけSoba」を提饗するとのツィートを読んで、ノコノコと本鵠沼へ向かう。 最近は一駅なら歩く様にして居るのだが、気持がメゲそうに為るので、「往路だけ」と自らに云い聞かせて向かう。
2018年江ノ島納涼花火大会-15
ビールを「小」にしたのは上出来なのだが、高知の「文佳人」が有ると伺って、冷酒を1合頂く。 鶏皮餃子を4個頂いた処で主麺移行。
2018年江ノ島納涼花火大会-11
勿論、祐貴君のプロデュースなのだろう。 此処の所、味噌Soba の改訂に腐心して居る様なので、其の流れの一環なのかも知れない。 味噌ペーストが目を引くが、行き成り混ぜて仕舞わずに、柑橘系の馨りやパクチーの風味等を麺喰で楽しむのが良い。 尤も、直喰する人は少ないのだろうが… 蔦謹製の麺は平打麺。 何れにせよ、美味しい麺だ。 漬汁は上品な仕立ての味噌に玉葱由来なのかな爽やかな甘さが調和する。 此のスマフォのカメラは「喰い物だ」と判断すると随分明るく撮る様だな。(漬汁の部分は単純に重ねた)
マッツンが到着されたので、開けたワインは「シャトー・カロン モンターニュ・サン・テミリオン 05」。
2018年江ノ島納涼花火大会-14
スマフォのカメラ、近接撮影だと相当に歪(ゆが)むので、修正が大変に為る。 離して撮ってトリミングする方が賢いかも。 ふたりで話し込んで居たら、オーダーストップのタイミングに為って仕舞った。 (^^ゞ
(今日のワイン 其の1395)
(麺バル HACHIKIN 其の10)